譲れないもの#53

3月最後の宝塚つばめ学習会。

 

今日の参加者は、仁川7人(ふたり休み)、逆瀬川4人(ひとり休み)、宝塚4人、生徒さんは計15人。講師のつばメンバーは総勢10人。生徒3人に対し講師2人、だいたいいつもこれくらいの割合です。

 

 

逆瀬川教室に約1か月通ってくれた中学生の子が、今日が最後になってしまいました。

 

以前から個人塾に通っていて、「場所も近く無料なのでつばめに通いたい」ということで、塾との併用を「1か月のお試し期間」として認めていました。

 

でも、結局は「週2回勉強できる塾の方に行かせたい」ということで、わざわざお母様も一緒に説明に来られました。

 

「最後1回、一緒に勉強させてほしい」と言われ、もちろんOKでこれまでの通り数学に黙々と向き合っていました。

 

そして20時に終わると、「今日までありがとうございました」とお礼を言ってくれ、帰っていきました。

 

 

他のつばめ学習会も基本同じだと思いますが、宝塚つばめ学習会の入会条件に「有料塾や家庭教師に習っていないこと」があります。

 

経済的に苦しいご家庭のお子さんのために無料塾を運営しているので、「経済的には苦しいけど、塾との併用」はお断りしています。

 

それは私たちにとって「譲れないもの」ではあるんですが、それでもこの子のように1か月ホントに真面目に勉強に向き合い、「(辞めるのは)寂しいね」と言うと「成績下がったし…」とこぼすのを聞くと、何とも言えずほろ苦い、複雑な気持ちになりました。

 

譲れないものがあるというのは、なかなか辛いもんです。